2021.03.10

板金マイスター ブログ

みなさんこんにちは、橋本です。

今回は私が担当している3DCADについて紹介したいと思います。

弊社ではMetaCAMと言うソフトを使用しています。

簡単に説明致しますと、図面の寸法を元に立体図を描いて展開を取るのが3DCADです。

2Dとの最大の違いは、自分で描いた立体を見ながら作業を行うので、製品の形状が理解しやすいと言う点だと思います。

また、2Dでは対応し辛い複雑な形状のものが稀にありますが、そういった場面でも真価を発揮するのも魅力の一つですね。

この二つを比べると、どうしても3Dのほうが良いと感じてしまうと思うのですが、、、私的には一長一短だと思っております。

2Dで作業した方が良い仕事も沢山ありますので、ようするに使い分けが大事と言うことですね。

例として簡単に描いた立体の写真とその展開図をのせておきました。

私たちの業界では良くある形の角丸というものです。

簡単なものから図面を見ただけで頭が痛くなるような複雑なものまで、なんでもできる、、、と思いますので(笑)

機会があれば是非ご相談ください、以上CAD担当の橋本でした。

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